Bagel & Bakery SANCHA Blog

Bagel & Bakery in Phnom Penh, Cambodia from Japan

心残り Gramma

time 2019/01/31

心残りがあります。

こんなところに書くことではないのですが・・・

昨日の早朝、大好きな祖母がなくなりました。

「祖母の家の近くにパンを届けられる移動パン屋をやろう」

パン屋で修業していた時は、そう思っていたほど、祖母のことはいつも心にあって大好きでした。

ずっと私のパンを食べたいと言っていた祖母。

カンボジアに来てからも、帰国時にはできるだけ会いにいっていました。ただ、パンはすぐ弱ってしまうので、いつも持って帰れずにいました。

2年ほど前のある一時帰国の時は、早朝成田についてすぐその足で、サンチャのあんぱんなどを持って、祖母の家に向かいました。でも、祖母は具合が悪く病院に入院したところで、結局パンは渡せませんでした。

その後も帰国時には会いに行ったのですが、入院先とのスケジュールの関係で、前のように空港到着すぐに向かうことができず、結局パンを持っていくことはできませんでした。

一番最後に会った時は、クロワッサンのラスクを持っていくことができました。(今までのラスクは固くて食べれなかったのですが、クロワッサンで作ったラスクは固くないので食べられると思い・・。)

「美味しい」と食べてくれ、一度食べ終えてからもまた食べたいと、再度食べ始めてくれました。それが祖母と会えた最後でした。

心残りは、

わたしがまだ小学生のころ。夏休みに祖母と木目込人形を作るのが恒例でした。わたしの作業を見て、いつも祖母は「まりちゃんすごいね〜!器用だね〜!」と無条件に褒めてくれました。当時、わたしは勉強も運動もできなく、褒められることと言ったら「よく食べるね〜」くらいしかなかったので(笑)、それがどんなに嬉しかったことか言葉に表せないほどです。

その言葉の記憶がお腹の底の方にいつもあって、当時はもちろん、それからの人生も、いつも救われました。

いつもいつもそう思い出していて、だから余計に祖母のことは大好きだったと思うのですが、そのことを、ありがとうということを、言えずに昨日を迎えてしまいました。

なんでいまごろ、言わなきゃいけないことを思い出したんだ!と思い出すたびに涙がこみ上げてきます。

心残りは、生きてる時にしか取り戻せないです。

だから、大事なひと、特に家族には、気持ちをちゃんと言葉に伝える努力をしないといけないと思いました。

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